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【ハウスメーカー選びに疲れた!】20社回った僕が原因と対策を解説

2022年7月2日

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事を読めば、『ハウスメーカー選びで疲れる原因と対策』を理解することができますよ!

こうすけ
こうすけ

実は、我が家もハウスメーカー決定までに20社ほど回り、疲れ切った経験があります。 今回はそんな経験をもとに記事を書きました。

後半では『ハウスメーカー選びの手順と決め手』も解説するので、最後まで読んでくださいね!

ハウスメーカー選びで疲れたときの3つの特徴

まず最初に、ハウスメーカー選びで疲れるとどんな状態になるかを確認しましょう。

具体的には次の3つの特徴があります。

  1. 休みがなくリフレッシュできない
  2. 夫婦で言い合いが多くなる
  3. 楽しく家のことを考えられなくなる

休みがなくリフレッシュできない

ハウスメーカーを見に行くのはとにかく時間がかかります。

1社あたりの打ち合わせは2〜3時間かかりますし、移動時間も必要です。

1日2社打ち合わせが入ったら、ほぼ1日つぶれると考えてください。

こうすけ
こうすけ
これを休みの日に毎週続けていたら、リフレッシュする暇がありませんよね。

夫婦で言い合いが多くなる

リフレッシュする暇がないと、心に余裕がなくなります。

心に余裕がないと相手を気遣うことができず、つまらないことで喧嘩してしまいがちです。

楽しく家のことを考えられなくなる

心に余裕がなく、家庭内もギスギスしてしまう。

そんな状態では家づくりを楽しめるわけがありませんよね。

そして、家づくりを楽しめないと、残念ながら良い家を建てることはできません。

家づくりを楽しめないと良い家は建てられない

なぜなら、家づくりには面倒なことがたくさんあるからです。

・ショールームを回る

・間取りを決める

・仕様を決める

・照明を決める

・住宅ローンを組む

・現場をチェックするetc

これ以外にもやるべきこと、判断するべきことがたくさん出てきます。

家づくりを楽しめていないと、どこかのタイミングで家づくりが嫌になってしまいます。

そうすると、「面倒だからもういいや」と判断が適当になってしまうので、満足する家を建てることはできませんよね。

ハウスメーカー選びに疲れてしまう5つの原因

では、ハウスメーカー選びに疲れてしまう原因は何なのでしょうか。

その原因は次の5つです。

  • 予算が決まっていない
  • 要望が決まっていない
  • 5社以上のハウスメーカーを検討している
  • 営業担当者と合わない
  • 情報過多になっている

予算が決まっていない

予算が決まっていないと、予算の合わないハウスメーカーとも打ち合わせを重ねてしまう可能性があります。

余計な打ち合わせが増える結果、疲れてしまいます。

要望が決まっていない

要望が固まらないと、打ち合わせ回数が増えて時間がかかってしまいます。

これも疲れる原因の1つですね。

5社以上のハウスメーカーを検討している

ハウスメーカーとの打ち合わせには、1回2〜3時間かかります。

5社以上を同時に検討すると休みの日がなくなるので、かなり疲れます。

営業担当者と合わない

営業担当者は、あなたが相談する会社の窓口です。

営業担当者がしっかりしていないと、あなたの要望が正確に伝わりません。

その結果、良い提案を受けられず打ち合わせが前に進みません。

こうすけ
こうすけ
話が通じないのは精神的にもつらいですよね。

情報過多になっている

ハウスメーカー選びでは、本やインターネットで情報を集めることが大事です。

ブログなどで施主の先輩の話を読めるのも良いですね。

しかし、インターネット上では良い口コミと悪い口コミの両方が出てくるので、調べれば調べるほど混乱することもあります。

これら5つの原因を踏まえ、ハウスメーカー選びで疲れないためにどんな対策ができるでしょうか?

ハウスメーカー選びで疲れないための6ステップ

具体的には、次の6ステップが対策として有効です。

  1. いきなり展示場に行かない
  2. 予算を決める
  3. 要望を紙に整理する
  4. 各社の特徴をおおまかに理解する
  5. 選んだ5社を回る
  6. 気に入った営業担当者がいる2~3社に絞り、検討を進める

それぞれ見ていきましょう!

ステップ1:いきなり展示場に行かない

家づくりを考え始めるとき、一番最初に思いつくのが『展示場に行く』ことではないでしょうか。ですが、実はこれは危険です。

なぜなら、『相性の悪い営業があなたの担当者になる可能性がある』からです。

展示場に行くとアンケートの記入を求められます。

ここで名前を書くと、そのとき案内してくれた営業が担当者になってしまいます。

こうすけ
こうすけ

その人の能力や相性もわからないのに担当になられては困りますよね。

なので、『とりあえず展示場に行く』はやめておきましょう。

ステップ2:予算を決める

家づくりの第一歩目は、予算を決めることです。

予算を決めておかないと、そもそも予算オーバーで検討できないハウスメーカーを回ってしまう可能性があります。

余計な体力を使ってしまうので、まずは予算を決めましょう。

ステップ3:要望を紙に整理する

ハウスメーカーと話をする際、必ず要望を聞かれます。

口頭で話すと疲れますし、「今日のハウスメーカーには伝えたけど、この前のハウスメーカーには伝え忘れた」といったことが出てきます。

こうすけ
こうすけ

伝えもれを防ぐためにも、要望は紙にまとめて渡すようにしましょう。 我が家ではこのような要望を用意して渡していました。

要望一覧

ステップ4:各社の特徴をおおまかに理解する

ここでようやく会社調べです。

とはいえ、ウスメーカーの情報をゼロから調べるのは大変ですよね。

なので、ハウスメーカーの特徴が書かれた本を読むのがおすすめです。

こうすけ
こうすけ

僕も「30年後も後悔しない!ハウスメーカー&工務店選びの極意」で勉強しました。先日最新版が発売され、315社のハウスメーカーと工務店が紹介されています。

Kindle Unlimited会員の方は無料で読めますよ。

ステップ5:選んだ5社を回る

続いて、本やインターネットの情報を見て5社に絞りましょう。

その後、展示場などの見学に行きます。

こうすけ
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タウンライフを使うと楽に絞れますよ。

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5社の理由

ですが、5社の理由が気になるのではないでしょうか?

これはシンプルに時間の問題です。

間取りプランや見積もりをもらうには、最低2回の打ち合わせが必要です。

仮に5社の場合、間取りプランをもらうのに20時間必要になります。

2時間×2回×5社=20時間

こうすけ
こうすけ

1社増えるごとに4時間増えてしまうので、無理なく回るには5社までにしておくのが良いでしょう。

5社で足りるの?

とはいえ、5社で足りるのか心配になる方もいると思います。

ですがタウンライフを使えば問題ありません。

なぜなら、無料で見積もりと間取りプランを作ってもらえるからです。

ポイント

5社に絞るデメリットは、さまざまな間取り提案を受けられないことです。

ですがタウンライフを使えば、展示場に行くことなく間取りプランをもらえます。

こうすけ
こうすけ
仕事や育児で時間がない人こそ、タウンライフがおすすめですよ。

優秀な担当者に当たるまでアンケートを書かない

1つ目のステップで、『展示場でアンケートを書くと、その人が担当になってしまう』と書きました。

相性の悪い担当者に当たらないためには、優秀な担当者と出会うまでアンケートを書かないことです。

この人は信頼できそうだなという担当者と出会うまでは、アンケートを書かないようにしましょう。

こうすけ
こうすけ

今日は見るだけで名前は書かなくてもいいですか?」

と聞けばアンケートを書かずに中を見ることができますよ。

もしも断られたら、そのハウスメーカーはやめておくのが無難です。

ステップ6:気に入った営業担当者がいる2~3社に絞る

5社から見積もりと間取りプランの提案を受けたら、さらに2〜3社に絞りましょう。

ハウスメーカーとの打ち合わせは2週間に一度行うことが多いので、5社検討すると休みがほぼ潰れてしまうからです。

ポイント

疲れないためにも、真剣に検討するのは2~3社にしておきましょう。

ハウスメーカー選びの決め手

2〜3社で検討を進めたら、最後に1社決める必要があります。

家づくりを任せる大事な決断になるため、何を基準に決めればいいか迷ってしまいますよね。

どこを選ぶか迷ったら、次の3つを参考にしてください。

間取り確定前に契約を急かされないこと

ハウスメーカーからは、「契約後も間取りを変えられるので、まずは契約しましょう」と言われることが多いです。

ですが実際には、契約すると施主とハウスメーカーの立場が逆転し、施主側の要望が通りづらくなります。

そのため、間取り確定前に契約しないよう注意してください。

それでも急かされる場合は施主のことを考えてくれない会社(担当者)なので、選ばないほうが良いでしょう。

ココに注意

間取り確定前に契約しない。

要望を全部出し、予算内に収まること

気に入ったハウスメーカーだとしても、予算オーバーする場合は諦めましょう。

家づくりがゴールではありません。

家が完成し、その家で家族と楽しく幸せに暮らすことが目的のはずです。

最初決めた予算をオーバーするようであれば、どんなに良いハウスメーカーでもお断りしましょう。

こうすけ
こうすけ

多少の予算オーバーであれば、家計を見直して無理のない返済計画になることを前提に、契約しても良いかもしれません。

住宅の性能と営業担当者を信頼できること

最終的には、住宅の性能と営業担当者を信頼できることが一番です。

間取りだけではなく、耐震性や断熱などあなたが重視する住宅性能を満たしているか。

そして家づくりを共に行う仲間として、信頼できる担当者なのかどうか。

ポイント

もし信頼できるのであれば、契約することを前向きに検討しましょう。

まとめ:ハウスメーカー選びに疲れたら、一度立ち止まろう

この記事を読むことで、ハウスメーカー選びに疲れる原因と対策がわかったと思います。

家づくりは、家族と幸せに暮らすための手段です。

疲れて家づくりを楽しめない場合は、一度立ち止まってみましょう。

そしてまた家づくりを再開したくなったら、『ハウスメーカー選びで疲れないための6ステップ』を実践してみてください。

1.いきなり展示場に行かない

2.予算を決める

3.要望を紙に整理する

4.各社の特徴をおおまかに理解する(本を読む

5.選んだ5社を回る(タウンライフを使う)

6.気に入った営業担当者がいる2~3社に絞り、検討を進める

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ハウスメーカーの選び方をもっと詳しく知りたい人は、下記記事も読んでみてください。

参考もう迷わない!ハウスメーカーの正しい選び方・決め方【7ステップ】

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  • この記事を書いた人

こうすけ

現在37才、妻と娘と息子と猫との5人暮らし。現役銀行員としての知識・経験(FP2級、宅建士)を活かし、住まいやお金などの生活に関する情報を中心に発信しています。20社のハウスメーカー・工務店を巡り、2020年にマイホームを建てました。

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